こんにちは、最近コストコに入会したももです。
コストコとは良いものが安く手に入ると話題の会員制スーパーですよね。
私の周りにもコストコにまだ入会していないけど、コストコの会員になりたいって人が沢山いますが、年会費が結構高額なので入会をためらっている人も多いと聞きます。
そんな人たちのために、入会のハードルが少しでも下がる方法として年会費が1割以上安くなるコストコビジネスメンバーについて今日はご紹介します。
コストコの会員種別について
コストコは会員制のスーパーで、2つの会員種別に分かれています。
①ゴールドスターメンバー
②ビジネスメンバー
①のゴールドスターメンバーとは、個人会員のことで全ての個人の方が入会対象で、対して②のビジネスメンバーはすべての事業所、自営業、非営利団体、官公庁等の事業主、または事業主に相当する方が対象です。
次にゴールドスターメンバーとビジネスメンバーの主な違いを表にしてみました。
家族カードが作れるのはどちらの会員でも同じですが、この表からもビジネスメンバーがお得で便利なことがわかります!
中でも、会計を別々にできるってことは”友達や家族と行った時に会計を分けたい!”って時でも使えるから便利〜。
ビジネスメンバーの入会資格
前述に記載してある通り、”事業所、自営業、非営利団体、官公庁等の事業主、または事業主に相当する方”が対象です。
この文言を見ると一見難しそうに感じますが、会社を作っていなくても自営業者はもちろん入会資格がありますし、事業を自分で何かしらしているのであればサラリーマンで副業をしている方でもビジネスメンバーになれるということです。もちろんフリーランスの人でもOKです。
こうしてみると意外とビジネスメンバーになれる人って多いのかも…!
ビジネスメンバーになるために持っていくもの
まず最初に、本人確認書類(運転免許証、保険証、パスポートなど)はゴールドスターメンバー・ビジネスメンバーどちらにも必要ですので、必ず持っていくようにしましょう。
本人確認書類の他に、ビジネスメンバーは屋号、代表者氏名、会社所在地の記載があるものが入会審査の対象になっているので、こちらもお忘れなく!
コストコの公式サイトでは以下のものが例として挙げられています。
●名刺
●公共料金の請求書
●農家証明書
●登記簿(複製可)
上記はあくまでも例にすぎません。
『自営業だけど主婦だから公共料金の請求書は自分名義ではないし、名刺も持ってない。これじゃ、ビジネスメンバーになれないかも…。』なんて思わないでくださいね。
私も個人事業主ですが、あいにく名刺を持ち合わせていませんし、公共料金の請求書も私名義では無いんです。
私のように、例として挙げられている物を何も持ってないよー!って人は個人事業を開業したことを申告するために提出した”開業届”や、認可を必要とする業種に就いている人は”営業許可書”をコストコへ持って行ってください。
または、”確定申告書”を持って行ってもOKです。
私は恐るおそる確定申告書をコストコの受付に提出して、入会審査が終わるまでの1分足らずは『これで大丈夫かなぁ…。』と不安な気持ちになりましたが、その心配は無用のようです!
私でも無事ビジネスメンバーになることができました。
どうやらそんなに厳しい審査では無いようです。
ビジネスメンバーのメリットまとめ
●年会費が個人会員に比べて650円ほど安い
●家族カードを1枚無料で発行(同一住所に住んでいる人に限る)
●ビジネスメンバーの会社・団体の従業員は、追加会員として6名まで各自年会費3,500円(税抜)で入会可能(※要身分証明証、代表者と来店)
●事業用とプライベート用の会計を分けることができる
●3万円以上の注文なら電話やFAXでも注文OKで、配送もしてくれる
●専門の担当者による店舗案内あり
年会費が安いうえに、ここまでサービスが充実しているのは本当に有難い!
コストコで使えるクレジットカードを作るなら
コストコに行くとたくさん量を買うため、ある程度纏まったお金が必要になります。
お会計には現金とクレジットカードの両方が使えるのですが、現在コストコで使えるクレジットカードはMastercardブランドのクレジットカードのみとなっているため、ここがコストコのちょっとややこしいところであります。
日本では、”VISA”や”JCB”ブランドのクレジットカードが主流なのであまり馴染みがないかもしれないですが、マスターカードは現在世界シェア第2位となっており、世界的には大変有名なクレジットカードブランドのようです。
そんなマスターカードの中でも審査が緩めで個人事業主やフリーターでも比較的作りやすいカードがこちらの2枚。
マスターカードで決済すればクレジットカードのポイントが付きますし、コストコで少しお得にお買い物ができるのでオススメです。
まとめ
個人会員に比べて、年会費が安い他にもメリットがたくさんあるコストコのビジネスメンバー。
入会のハードルも低めなので、入会資格に当てはまる方はぜひビジネスメンバーで入会してみてください!
こちらから事前登録をしてコストコに行けば書類記入の時間を省くことができるのでオススメですよ〜。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。